「自分の心に正直に生きるという選択」
自分の気持ちに正直に生きるということ
最近、お客様との会話の中で「人を喜ばせることが好きなんです」と話すことがありました。そう言うと、ほとんどの方が「それって素敵なことですね」と言ってくださいます。
でも、自分としてはそれが“良いこと”というより、“自然なこと”なんです。見返りを求めるわけでもなく、ただ相手が喜んでくれたら嬉しい。それだけなんです。
ただ、時々ふと思います。「人を喜ばせることが自分にとっての喜び」というこの感覚が、うまく伝わっていないんじゃないかと。そんな時は、自分の気持ちをちゃんと伝えられていないことにちょっぴり反省したりもします。
価値観や人生の目的って、人それぞれ違うものですよね。だけど、それと現実的な“生活のための行動”との間にギャップを感じることもあります。本当はもっと誰かのために、純粋に動きたい。でも生活もあるし…と。
そんな中で、今自分が心がけているのは、「大切にしたい気持ちを見失わないこと」。どんなに忙しくても、どんな状況でも、自分が“こうありたい”と思う姿勢を忘れないようにしています。
最近、「この気持ちを少しずつでも言葉にして残していけたらいいな」と思い、ブログを書くことを始めようかと考えています。同じような気持ちを持っている人が、どこかにいるかもしれない。そんな誰かに、そっと届けばいいなと思っています。