リファ美容家電の実態と消耗品としての課題

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ヘアアイロン、ドライヤーは消耗品です。

使っていれば壊れます。

でも壊れるのが早すぎです。

リファの美容家電。

私は、美容機器を修理してメルカリなどフリマサイトで修理品として売っています。

そのため、いろいろな美容機器の中身を見てきました。

そして、ジャンク品として仕入れる商品の中で多いのがリファ商品。

リファの商品は元々、とても高額。

それなのにすぐに壊れる。

壊れる理由は、大体わかります。

故障箇所を見れば。

ヘアアイロンの場合、コードが弱い。

コードがすぐに断線して電源が入らなくなる。または動かすとすぐに消えてしまう。

このような症状。まあ、これはコードを替えるだけで治ります。

ドライヤーの場合は、いろいろあります。

ちなみにリファのドライヤーはめっちゃ高額です。

今だと4万円〜5万円・・・。

ドライヤーに無駄な機能をいっぱいつけるとそうなるんでしょうかね。

ドライヤーなんて乾けば良いのに。

ちなみに今のドライヤーの流行り。

低温風で、強力な風で乾かす。

これですね。

確かに、高温で弱い風だと髪の毛が乾燥しやすいと思います。

使い方次第ですけどね。

熱ければ髪の毛から離せば良いし、冷風を上手に使いながらやれば問題ありません。

リファのドライヤーは、自動で温風〜冷風を切り替えてくれます。

すごいけど、それほど必要のない機能です。

あとは、見た目が豪華に見えますね、リファのドライヤーは。

でも、中身は普通のドライヤーです。

メッキの下はもう、普通過ぎます。

それにドライヤー自体の素材が固すぎるので落とした時に割れやすい。

致命的。

ドライヤーって皆落としたことがあると思います。

安いドライヤーは柔らかい素材なので意外と割れません。

が、リファのドライヤーは見た目重視のため固い素材。

なので、すぐに割れます。

固いと割れるんです。柔軟性が無いから。

ヒューズもすぐ飛ぶし、以前のバージョンのドライヤーは羽がすぐに割れる。

今のドライヤーは、スイッチ部分が焦げて電源がつかなくなる。

中の配線も切れやすい。

もう、ダメ。

ドライヤーなんて消耗品なので、とにかく気を使わずにガシガシ使えることが大切なんです。

見た目にこだわるなら良いのでしょうが、なんだかな〜って感じです。

動かなくなったドライヤーなんて本当になんの役にも立たないゴミですからね。

あと、美容室ではリファの美容家電は取り扱わないほうがいいと思います。

信用問題になりますので。

1年〜2年ぐらいで壊れるなんて、普通の人は思いませんからね。

パナソニックのドライヤーなんて10年以上使えます。安くても丈夫ですよ。

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